今が幸せであれ

明日死ぬ前に書いとこう

これもいわゆる「大企業病」(約1,350字)

2019年1月6日

 

退職後、糊口をしのぐためにやったバイトが
かなり金銭的および労働条件的に納得が行かず辞めてしまい
またその後チームメンバーとなってやってる仕事も
しばらく報酬も期待できないからと出来る時にお手伝いの気持ちでやっていて
結果ほとんど報酬が入らない暮らしになって
どう対処して良いか分からず、
かといってこのままではと致し方なくハローワークに行きました。

以降、良い条件の仕事はないかと
何度かハローワークに行ってるのですが
高卒無資格(*下段参照)のわたしが
前職を凌駕する条件の収入のある仕事がある訳でなし
またこれがしたいと思うものも見いだせず
日々の生活で時間に追われることがほとんど無くなって。
(* 当たり前の話ですが
その業界を離れてしまうと自然に剥奪される資格というものは
あなたがいくらその資格に価値があると主張しても
業界の外にいる方から見て意味を成さない場合があります。
ただし、あなたのキャリアにハクをつけるため
名刺やプロフィール欄を1行増やすことまで止めるものではありませんし
場合によってはそれが功を奏することもありますが。)

煮詰まった日々でしたが
たまたま昨日ハローワークの求人検索のパソコンで
『キーワード検索』というものがあるのを初めて見つけました。
で、何気にふと浮かんだ『広報』という文字を入れてみたら
今までと違う切り口の求人が出てきました。
パートで時給の安い仕事でしたが面白そうなものがあったので
それをハローワークの職員さんに相談してみました

職員さん「この会社、パートさんでも社会保険に入らされますよ。
大きな会社だとこういう場合も多いんですが。
この時給でこれだけの勤務時間しかないのに
その報酬から社会保険控除されますがそれでもいいでしょうか?」
わたし「実入りが減るということですか?」
職員さん「パートさんだとご家族の社会保険に入るパターンが多いんで、念のため。
あとハローワークの紹介状の発行はすぐ出来ますが
発行日付は一度発行するとあと送りできません。
履歴書などと一緒になるべく早く募集の会社様に渡してください。
あまり遅くなりますと、その間何を検討していたのかという疑問を持たれます」
わたし「一度発行していただいた紹介を取り消すことはできますか?」
職員さん「出来ますけど、事前連絡をした会社様にはお宅から連絡していただく必要があります。事前連絡不要であればそこは良いのですが」
わたし「それを再度発行してとお願いしたら」
職員さん「それもできます。
ですが、同じ募集案件だと発行日は前回発行の日付でしか出せません。
それ出しても、一度お断りを入れていただいた会社様は
『あなた一度断ったよね』となりましょうし、
事前連絡不要の会社様も、最初の説明と同じ結果になりましょう」
わたし「紹介状を発行していただくって、その時点での会社への意志表示なんですね」
職員さん「はい。ですからもし今日迷われるのでしたら、少しお考えいただいて、意思が固まったところで履歴書などの書類を作っていただき、紹介状を手に入れたらなるべく早く会社にご連絡いただく、という流れでないと」

……その履歴書を作る踏ん切りも付いてなかった。
まだまだ要らないプライドが巣食ってました。
自然にニート化して生きる希望も失ってたのは恐ろしいことです。

ついでに最近、人に会うこと少ないし。