今が幸せであれ

明日死ぬ前に書いとこう

確定申告の作業(2)(約750字)

昨日峠を越した確定申告の帳簿作成の作業を本日も継続。
昨日はレシートの整理までで
本日はネットのデータの整備。

使用している会計クラウドシステムは
ネットを介して金融期間やカード会社などとのデータを取り込み、
これを利用して帳簿を作成することができる
今回儲けがいかに小さいとはいえ
業務用図書やグッズ購入分など
計上するに越したことない。

で、引き落としの口座と結びつけなくてはならないのだが
引き落とし額に以前のリボ払いやキャッシングという
以前の借財の返済がくっついてる。
これ業務用とそれ以外に分離しなくちゃと思ったが

ふと、その借財を全て一旦事業の負債にして整理するとどうなるかと思った。

そうすると、今までほんとに怖くて向き合えなかった
個人含めた負債がはっきりわかるのでは、と。

以前ならこんな考えは
返済に追われる恐怖で絶対にできなかったはず
なぜこんなことを考えられるようになったのかは今よくわからないが
とにかくいろんな数字をはっきりさせることで
ずっと払拭できなかった恐怖が消えるのだと
理由は分からなかったがそう考えると
妙に心が落ち着く衝動にかられ

カード会社のサイトからダウンロードした明細を
ネットプリントのアプリに載せて
コンビニ行って印刷して戻って
それとネットで取り込んだデータを整理する。

計上を始めてすぐ、利息相当払ってることに気づく。
以前家族に揶揄されてブチ切れたとこだ。
こんなの開業してすぐするべきことで
その時にやってればどれだけセーブできたか
というのが『常套句』かもしれないが
嘘偽りなく言えば指摘されるその時期は
というかずっと前から
返済に追われる恐怖でそれができなかったという記憶が
今しみじみ自分の腑に落ちていて全く動けず

今頃反省してもどうしようもないし
それより数字(金額)をきちんと確定させて
自尊心がとことん低かったわたしが
他人の美辞麗句で得る心の落ち着きではなく
みずからで文字通りの『自信』を取り戻したい

その思いで作業に力が入ってるし
もう丸2日も根を詰めてるが
こういう表現が通常ではないが
『生きたい』と思って必死になってしまう