信じるのでなく試すのです(約450字)
2019/2/10
今日の瞑想会のお話の中で
先生がこうおっしゃられました
四半世紀ほど前、
先生は海外で瞑想を学ばれていらっしゃったそうです。
その時
師はこうおっしゃられたそうです
「信じるのではなく試すのです」
いやこの言葉すごいなと
最近でこそ瞑想も少しは市民権を得ているのでしょうが
当時は今以上にうさんくさいこと限りなしだったであろうと
いう時期にこの言葉とは
信じるとなると『盲信』になりかねない可能性があり
これは自らを洗脳に陥れる危険性がありましょう。
それが裏返ると『不信』となって、
さらに恨みが募る危険性がありましょう
その信、不信という方向性を取らずに『試す』と
この場合、好奇心がなければしないでしょう
そして試して納得いかなければ
ああ、コケたか、でしょうか。
四半世紀前に瞑想を学びに海外に行った先生が
『好奇心』だけで行ったのか?
飄々と語るこの人、何者だ?と。
ただ、先生は
あれから約四半世紀経って現状を見たときに
結果としてそれが納得のいくものとなっている
ともおっしゃり
あたらしい視点をいただきました。